SendGrid(Web APIでの送付テスト)
キーワード~APIキー、WebAPI~
APIキーってIAMユーザみたいなもんかな。
ユーザ情報とかPWを共有せず、APIキーを作成して渡すことによって、
いざAPI情報が漏洩してもそのキーを削除してしまえば被害を最小に抑えられるといったもの。
どうやらsendgridはメール送付の仕方によって、
メールを「トランザクションメール」と「マーケティングメール」 に分けている。
今回は「トランザクションメール」だろうが、これがまた送付の仕方が2種類あるようだ。
Web APIとSMTP。
前回私がやったのはSMTPだったが、WebAPIを使えばpostfix起動していなくてもいけんじゃね?
というかいけた。
作業記録~WebAPIでのメール送付~
curl --request POST \ --url https://api.sendgrid.com/v3/mail/send \ --header "Authorization: Bearer <APIキー>" \ --header 'Content-Type: application/json' \ --data '{"personalizations": [{"to": [{"email": "<宛先メールアドレス>"}]}],"from": {"email": "<差出人メールアドレス>"},"subject": "Sending with SendGrid is Fun","content": [{"type": "text/plain", "value": "and easy to do anywhere, even with cURL"}]}'
しかもさくらVPSサーバ以外からも送付可能。
こんなやり方もあるんだなぁ。
ただ、会社で使うのは恐らくWeb APIではなくSMTPの方だろう。
Postfixでメール送れないとSendGrid使えない、というようなこと言ってたはずなので。
なので今回のWeb APIでの送付は検証する必要はなかったわけだが、まぁWeb APIで送付できることは覚えておいて損はないだろう。
参考:
https://sendgrid.kke.co.jp/docs/Tutorials/A_Transaction_Mail/send_transaction_mail.html