Postfix+SendGrid

学習~SendGridを使うメリット~

SendGridを使う理由を調べてみた。
なぜPostfixから直接送るのはダメなのか、回りくどいのでは?
SendGridのホームページ内を漁ってみた。

https://sendgrid.kke.co.jp/

高いメール到達率、豊富なAPI。
メール配信サービス。クラウドサービスの為、アカウントを作成するだけで即日メールが送れる、とのこと。
どうやらビジネス向けメール(会員登録完了通知やパスワードリセット通知、セールスメールなど)を、きちんと相手のメールボックスに届けることで機会損失をなくす、というのが最大の売りなんじゃないかな。
メールサーバの構築不要と書いてあり、postfixどころかサーバすら要らない可能性が高い。
マーケティングメールやレスポンシブメールとゆやらがブラウザ上から作成できるっぽい。
宛先リストを読み込ませたりして一斉送信をブラウザからできると思われる。

https://sendgrid.kke.co.jp/about/guide/2%e5%88%86%e3%81%a7%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8bsendgrid/

2分でわかるSendGridという動画。
どうやらメール送信は2種類あるようで、一つ目がマーケティングキャンペーン機能という、ブラウザ上でメール作ったり配信先リストを作れるようだ。
もうひとつはWebAPIを使って様々なシステムと連携させて送付する方法。サンプルコードも簡単に手に入るようで、PHPやJAVAなど複数言語に対応しているようだ。
それ以外にも開封状況などの情報も知ることができるようだ。

感想

個人レベルで使ってメリット有りそうなのはメール到達率のところくらいかも知れないが、情報分析できるところも案外役立つかも知れない。
会社ではCMSと連携させる使い方をするのだろうから、APIを利用しての送信を確認できるまで調べられればよいだろう。

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