PS Auto Sitemapでの(html)サイトマップ作成

問題点~サイトの全体像が見えない~

サイトの記事が増えてくるに従い、サイトの構造や目的がいまいちわからなくなった。
その場その場で学んだことを書いていっているだけなので当たり前か。
そこで、サイト構造をExcelで図形などを使って書いていたところ、これってサイトマップってやつじゃね?とふと思った。

ちょっと違うのかもしれないが、閃いたついでにサイトマップについて調べ、設置もしてみることにした。

学習~サイトマップについて~

サイトマップには2種類あり、html形式とxml形式があるようだ。
html形式がユーザ(ユーザビリティ)、xml形式がクローラー向け(クローラビリティ)に役立つ模様。
間接的にSEO効果があるとのうわさもある。
ユーザ、クローラにサイト構造を伝える役割がある。

作業記録

へーー、サイトマップって2種類あるんだな。
割と衝撃だった。
今回はhtmlサイトマップを作成する。
PS Auto Sitemapというプラグインが有名なのでとりあえずこれを使う。

・PS Auto Sitemap プラグインインストール

・有効化

・固定ページ作成

タイトル:サイトマップ
カスタムHTMLブロック:<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->

※固定ページのIDメモっとく

・設定

項目設定解説
ホームページの出力[レ] 出力するサイトタイトルが表示され、クリックするとトップページに飛ぶ。スタイルを"シンプル"にする場合、あったほうがカッコよく見えたのでオンにした。
投稿リストの出力[レ] 出力する投稿ページを表示するかどうか。
固定ページリストの出力[ ] 出力する固定ページを表示するかどうか。
サイトマップを表示する記事[1952]サイトマップ(固定ページ)のID。自分の環境に合わせてください。
出力階層制限制限なし出力する階層を制限できる。記事が増えてきたらずらっと表示されてしまうので制限を加えてもよいかもしれない。
先に出力するリスト●] 投稿 [ ] 固定ページ先に投稿と固定ページのどちらを表示するか。
カテゴリーと投稿の表示[●] 同一マップ内 [ ] 投稿を分割 「投稿を分割」にするとカテゴリー名の後にShow posts in this category.が表示され、それをクリックするとそのカテゴリーの投稿ページ一覧が表示される。非常に見栄えが悪い。
除外カテゴリ[ ]出力しないカテゴリのIDを入力
除外記事[ ]出力しない記事のID
スタイルの変更シンプルスタイルを変えることができる。お好みでどうぞ。ビジネスやドキュメントツリーあたりもわたし好み。
キャッシュの使用[ ]キャッシュの使用。本サイトではCloudFrontでキャッシュを使用・制御している為、オフにしておく。

所感

サイトの見渡しがよくなり全体像が把握しやすくなったと感じる。

場合によっては自分で作ったほうがよい場合もあるみたいだ。
あと、除外をうまく活用してユーザが必要な情報にアクセスしやすいサイトにするほうがよいらしい。
記事が増えてきたら適宜設定を見直してみよう。